IT系ガール

栄養学専攻した後、何故かIT業界で働いてる。英語と投資の勉強中。お料理と美容が好き。tweet(@katemofu2)より深く考えた事をブログに書いてます。

コンサルティング会社とSIerの中の人

IT業界で働いているとコンサルタントという職業の方と一緒にお仕事をすることがあります。コンサルタントの方は総じて優秀な方が多いですが、SIerの中にも優秀な方はいて、コンサルタントと同じくらいの能力の人は沢山います。しかし、単価は違います。SIerの中の人で、上のランクで月単価200万円が限度だと思いますが、コンサルタントとい肩書を付けただけで、月単価300万オーバーはざらにいます。能力に違いがないのになぜ高いのでしょうか?それは、コンサルティング会社が、会社のブランディングはもちろんのこと、各コンサルタントの方々のブランディングをお金をかけて行っているからだと思います。コンサルタント会社のコーポレートサイトを見ると、コンサルタントの紹介ページがあり、写真屋さんで写した人物写真が紹介文と共に乗せられています。きちんとした写真があるだけでなんか凄そうです。たとえ能力が低くとも。逆にSIerのコーポレートサイトでは、会社が得意とする技術やソリューションの紹介のみで、技術者個人に焦点は当たっていません。

 

コンサルティング会社の商品は「ヒト」で、Slerの商品は「モノ」です。

 

コンサルティング会社は、商品である「ヒト」をブランディングして価値を高め、高い人月単価で客に売りつけます。わかりやすい商売です。しかしながら、SIerは「モノ」が商品にもかかわらず(「ヒト」のブランディングはしていないのに)、「ヒト」を低い人月単価で客に売り商売をしています。矛盾を感じます。

 

常駐して頂くSIerの方の面接を行うことがあるのですが、「ヒト」の見せ方があまり良くありません。担当したプロジェクトを羅列しただけの職務経歴書の説明を延々とされうんざりします。綺麗な厚紙にビシッとした写真と適量の経歴をカラー印刷をして説明するだけで印象が変わり、単価が上がるんではないでしょうか。

 

SIerで人月商売をするなら、「ヒト」の価値を上げないと。

 

人月商売しているところは、コンサルタント会社にして、「モノ」を売っているところはSIerにすればいいんじゃないでしょうか。ITコンサルタントと言いながら、黙々と設計書やプログラム書いている人なんて沢山います。コンサルタントという肩書がつくので、人月単価200万とか取るんですよ!絶対に人月商売しているところは肩書をコンサルタントにして、会社名も○○○コンサルティングにするべきですって!

 

極論ですか?